富士宮市、富士市の雨漏り修理・屋根工事・外壁塗装・屋根板金・雨どい、瓦屋根、葺き替え、カバー工法、外壁サイディング張り替え【有限会社リルーフ】

リフォーム知恵袋1 軒天等の板金部分

毎日ブログを更新していますと、ほぼ毎日

誰かしら過去のブログを遡って読んでくれて

います、ですが重複した内容も多いので今回

から必ず知っていて欲しい事だけをリフォーム

知恵袋の題名で書いていきますので宜しく

お願い致します。今回は軒天が板金だったら？

どう対処するかの考えです。

この様に軒天が金属の場合には錆止めを入れて

塗装のパターンが多いかと思いますが、上の

画像位の錆び方なら2年位でボツボツと錆びが

復活してきます。鋼板を専門に扱う私から見たら

もう充分役割を果たし終わった材料です。

ではどうするか？ですが上から新しい鋼板で

カバーするだけです、費用は塗装の2.5倍位は

必要ですが塗装で2年見た目を綺麗にするより

カバーで20年以上待たせれば費用対効果は

10倍で絶対にお得です。

では何故？塗装で仕上げる事が多いのか？

業者さんが無知だったり相見積もり相手より

工事価格を下げて仕事を取りたかったり、

塗装業者以外の板金業者を段取りするのが

煩わしい等の理由が考えられます。

建築用の鋼板は鉄鋼等と違って錆びを落として

塗装する概念は本来ありません！

塗装するなら錆びる前の塗料が薄くなりチョーク

現象が起こった時迄です！

錆止めの効果も外装で使用する場合には2年位

ですので錆止めと言う言葉に踊らされず

リフォーム計画を立てて下さい。